EggnWorks エッグンワークス ドイツ装 アートノートブック [osakana] EW0119

ISOT 第30回日本文具大賞・デザイン部門を受賞しました。

文具ソムリエール・菅未里さんのインスタライブでご紹介いただきました。

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応募カテゴリ：【第４回公募】ノートブックの表紙デザイン

この作品の作者：小池 亜依さん

作品へのメッセージ：

海の果てしないやわらかさと冷たさは美しく、安らかで、何よりも恐ろしいでしょう。
紙面からにじみ出る水の冷たさととめどない海流を感じてもらえるように意識しました。

EggnWorks審査員からのコメント：

広大な海の底知れない生命の営み・深い闇・躍動感がダイナミックな筆致で表現されている。

魚を擬人化しているが、擬人化しすぎておらず、ヒトとヒトでないものの中間のようなイメージで、また、たくさんの魚の群れに囲まれており、海の神を連想させる。

〇表紙：ハードカバー

〇製本技法：ドイツ装(和綴じ・糸かがり製本)

〇B6(H182mm×W128mm)

〇筆記用紙：淡クリームキンマリＢ判〈70〉

〇160ページ

〇3mm方眼

〇日本製

〇手作業による製本

EggnWorksのノートブックは、特殊製本「ドイツ装」の技法を用いて手作業でひとつひとつ丁寧に製本されています。

「ドイツ装」ってどんな製本様式？

〇筆記用紙：淡クリームキンマリ

「淡クリームキンマリ」は手帳などに使われる紙です。優れた印刷適正と高い不透明度が特徴のため書籍にも適しています。ベーシックなクリーム色が目にやさしく、やわらかい印象です。